ふゆあそび

1月に入って子どもたちは冬あそびを広げています。

福笑い、かるた、こま回し、凧あげ、羽根つき、けん玉と、屋内外で繰り広げられている冬あそびは、寒さを忘れて夢中にさせます。

特にけん玉や独楽は、自分で色を塗って「自分のもの」を作ります。「自分のもの」で何度も何度も挑戦しながら、最初は偶然にできたものでも、さらに何度も何度も挑戦することによって偶然ではなくなっていきます。遊びの中で集中力や根気が養われて、夢中になるのが冬あそびの醍醐味と言えます。