大きくなった感謝祭が終わりました

2月15日は大きくなった感謝祭でした。1年間の成長を神さまと保護者や地域の方に感謝するものです。これは1年間の総決算と言うものではなく、あくまでもそれぞれの子どもたちの成長の過程の一つにしかすぎません。それでも「ここまでできるようになった」ことを見てもらい、認めてもらうことが大きな自信につながっていることも確かです。

いろいろなプログラムの中に満2・満3歳児のすみれ組も加わっての「三びきのこぶた」(年長組の協力)や年少組の「てぶくろ」、年中組の「ぞうくんのさんぽ」(すみれ組・年少組の協力)、年長組の「スイミー」が劇遊びやオペレッタで行われ、なわとび、こま回し、合奏や歌が行われていきました。上手くできるのが成功ではなく、何事も「やってみよう」という思いの中で本番を迎えています。失敗があっても教師の願いとは違ってもそれはそれでいいのです。今年のテーマである「笑」で終えることができれば、次へのステップをそれぞれにゆっくりと歩んでいくことに不安を覚えることも少なくなるのではないかなと思います。