ブラックベリーはどうたべるの?

6月のジューンベリーは収穫する前に鳥たちのエサになってしまいました。

7月になってもも組の子どもたちが植えたミニトマトが徐々に収穫されていきます。ちょうど時期が重なってブラックベリーも黒々としてきました。年少の子どもたちは自分たちのトマトと一緒にブラックベリーも収穫するのが一連の流れになっています。

このままではブラックベリーは酸っぱいです。でも園長がこっそり採って口に入れるのを見ている年少の子どもたちは、「たべた~い」…でもこのままでは酸っぱいので、真紀先生がジャムにしてくれると約束しました。

ブラックベリーを収穫して洗って冷凍庫に保存していきます。

ある程度たまったブラックベリーに石垣島のきび砂糖や少量のレモンを加えて煮詰めます。

粗熱を取ってタッパーに入れて2学期のパン給食まで冷凍保存しておきます。

その間収穫されたミニトマトが給食の時に出てきますが、家では食べないトマトも幼稚園ではみんな口にします。たとえ完熟でなくてすこし酸っぱくても、自分たちが収穫したものですからいただいています。

8月になり、プランターの作物も終わりに近づいてきました。

8月終わりの夏期保育の時に、感謝を込めてプランターから苗を抜き取るところまでが食育活動になります。

ちなみに7月の夏期保育では収穫したミニトマトを切って、餃子の皮ピザの具にしたら、大好評でした。やはり加熱すると甘みが増すのですね~

そういう発見もまた食育ですね。

暑い日が続いています。少しでもクールダウンするために水遊びやプールあそびが行われています。

夏休みの預かり保育では毎日ではありませんが水遊びができる工夫をしています。