
冬休みに入りました
20日のクリスマス会が終わると、ホッと一息・・・というか、次々と仕事はなくなりません。それでもクリスマスの意味を知り、みんなが笑顔で迎えたクリスマス会でした。様子は保護者限定のYouTube配信をしていますので、そちらもご覧ください。
幼稚園を卒園した子ども達が集まる場所として教会学校があります。12月15日は教会学校のクリスマス会が行われました。半分同窓会みたいになっていますが、別に教会学校は真愛幼稚園卒園した子だけが来るわけではありません。誰が来てもいいのです。みんなで礼拝をして、祝会では6チームに分かれてオリジナルケーキ作りをしました。女の子だけのチームと混合チーム、男の子だけのチームで、何故にこうもケーキが変わってくるのだろう?同じ材料、同じ具材、同じチョコペン、同じホイップクリームなのに。
発想豊かなケーキが出来上がります。食べる人に配慮したケーキも登場しました。見た目のインパクトにのみこだわったケーキもありました。可愛くデコレーションしたケーキもありました。お店に出せるんじゃない?という完成度の高いものもありました。どれも個性的で、どれもが素敵なケーキをみんなで分け合って食べ、カード交換、大ビンゴ大会が行われたのが教会学校のクリスマス会でした。
20日のクリスマス会を前に、こひつじ会で講演をしてくださった谷口俊太郎先生が子どもたちの心と体に良い食べ物や調味料をと、謝礼でお渡しした金額以上のお菓子や調味料を届けてくださいました。いただいた翌日から早速「心と体に良い調味料?」と聞きに来る子どもたちでした。美味しくいただいています。
20日のクリスマス会はインフルエンザの流行にびくびくしながら迎えました。周囲の小中学校では学級閉鎖や学年閉鎖があって、大丈夫だろうかと思っていましたが、全員出席です。ホッとしました。コロナ禍から食事の時はパーテーションをすることを今も変わらず行っていたことも幸いでした。人の集まる場所では保護者にお方にもマスク着用を協力していただき、子どもたちもプログラムの出番の時以外はマスクをすることにしました。休憩時間には窓を開放して換気を行うようにもしていました。
各プログラムも子どもたちが本番に強いことを証明するかのような歌声や踊り、演技がありました。第2部ではサンタさんの登場に大歓声が上がり、記念撮影をしていきます。
子どもたちが園庭にいないときにやってきて楽しませてくれているのがメジロややまがらなどの小鳥たちです。朝早くにはコゲラが木をつつく音も聞こえてきます。仲よく順番にやってくる小鳥たちは、時に10羽ぐらいいます。
お預かりの子ども達の声が園庭から聞こえてきます。その間を縫うようにやってくる小鳥たちの姿にうっとりし、ムクドリやヒヨドリがやって来て小鳥たちを追い出そうとしたり、反撃にあって小鳥たちに追い出されたり・・・。鳥の世界もなかなか大変なのです。