あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

元旦の初日の出を見に餅が浜に行きました。別府湾に白鳥がいるとちょっとした話題になっていましたが、水とエサがないからどうなることかと思いましたが、エサ入りの水をバケツで毎日届けてくれる人が朝と夕方にいるそうです。市は看板でエサをあげないでと書いていますが、周囲の人は近くの志高湖で飼われている白鳥が迷い込んで居座ったものだといわれています。

初日の出と白鳥の写真を撮りました

冬休みの間に静かな園庭ではメジロ、ヤマガラ、ムクドリ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、コゲラだけでなく、スズメが群れでやってくるようになりました。早朝の園庭とドングリの木は鳥たちの社交場と化していました。

少し前にクリスマス会で年長組が行うページェントに出てくる3人の東方の占星術の学者たちが幼子イエスにささげた贈り物の黄金・没薬・乳香の、没薬と乳香が何なのかイメージがわかないということで、没薬と乳香の樹脂を入手しました。それぞれ焚き染めてみると、乳香は煙がまっすぐ上に向かって大量に出てきます。「神さまにささげるもの」だからたくさんの煙がまっすぐ上に向かっていくんだと子どもたちは感嘆の声を上げていました。没薬は「みんなのために」で、煙の量はそんなに出ていませんが、なんだかコーヒーみたいなにおい?タンスの中のにおい?と感じていたようです。

この煙、窓を開ければ換気でどこかに消えていくのでしょうが、ちょっともったいない気がして、クリスマスの12月22日まで部屋を閉め切っていました。礼拝当日、ドアを開けて礼拝堂に入ると乳香の香りがほのかにします。子どもたちのおかげで大人も礼拝の時に乳香の香りを感じながらひと時を過ごしました。

2025年は1月8日から3学期が始まりました。

10日にはおもちつきをすることになっていますが、9日現在雪がちらつき寒い日となっています。明日も寒いと言われています。たくさんの方に手伝っていただいて、おもちつきを開催します。昨年コロナ以降初めて搗きました。今年は昨年の倍になります。