教育目標
創立以来一貫して、イエス・キリストの教えの中心である「愛」を教育の出発点としています。 本園では、教師一人ひとりが、祈りをもって毎日を迎え、神と人とに愛される子どもに育ってほしいと願いつつ、日々の保育方針を立てています。 また、一人ひとりの子どもたちの創造性を見守り、はぐくみつつ、やがて小学生、中学生になって「自分の力」を発揮できる子どもを育てていきたいと考えています。保育内容
キリスト教保育
「かみさま ありがとう」
- 子どもたち一人ひとりが、ありのままで受け入れられ、神様に愛されていることを知ってほしいと願っています。「ありがとう」が、たくさん聞かれる生活をおくります。
- 一人ひとりが与えられた「かみさまからのおくりもの」。その子らしさを大切にし、大きく育てていきたいと願います。
- 「かけがえのない自分」が、神様と、たくさんの人に愛されていることを知り、また隣にいる友だちも同じように愛されていることを知る。手をさしのべられる存在から、手をさしのべることができる者となってほしいと願います。
楽しく体験
「先生 見て!」
- 少人数での活動の時間を大切にし、一人ひとりにきめ細かい対応、配慮をいたします。
- お茶教室を通して、相手を気遣う心をたのしく体験していきます。
- 体育教室を通して、幼児に合わせた体の使い方を元気よく体験していきます。
- APUの学生ボランティアと英語で遊びながら異文化交流をします。
心と体を動かす、働かせる
「自然の中で会話ができる子ども」
- 園庭では、いろづく樹木の葉、小さな草花、虫たちと出会います。またプレイルームには芋畑もあり、芋の苗を植え収穫します。自然の移り変わりを身体で感じ、その中で遊ぶ楽しさを味わってほしいと願います。
- うさぎ、カメなどの小さな動物と共に生活します。毎日「家」の掃除をし、えさをあげることで「命」と向き合います。
- 「歌」「リズム表現」「製作・絵画」「どろんこあそび」の活動を通して、心も身体も解放され、自分を表現することの喜びを感じてほしいと願います。
- たくさんの絵本・おはなしに囲まれて過ごします。たくさん身体を動かして身体が強くなるように、心をたくさん揺らして、豊かな心に成長します。
- プールあそび。毎日、水を入れ替えるきれいな水のプールです。
異年齢の子どもとの関わり
「だいじょうぶだよ」
年少・年中・年長みんな仲良しです。毎週木曜日は縦割り保育の時間になっています。
食育
「毎日、おいしいね」
子どもたちが毎日口にするものですから、特に汁物や月に1度の「しんあい給食」では体に優しい食材で無添加のものをみんなでいっしょにいただきます。