始まりました

4月9日の始業式には在園児が全員そろって礼拝で始まりました。11日まではみんな新しい場所に慣れていくためにいろいろとあります。年長組になった6人のうち、上履き入れと靴入れを間違えなかったのは歩き組の2人です。2階のばら組の部屋に行くことに夢中で、一人が入れ間違えるとみんな揃って間違えてしまっていました。それもご愛嬌です。「新ばら組」は2日目から本領を発揮して生き物たちのお世話を始め、片付けも意欲的です。

年中組の元気者たちは部屋に入ると大好きな車のポスターが貼ってあったり、積み木タワーが3種類あったりと、毎日教室に入るのが楽しみのようです。

そんな在園児たちが新入園の子どもたちに歓迎のプレゼントを用意したり、一緒に過ごすのを楽しみにしていました。

12日は何が何だか分からないまま入園式を迎えた7人ですが、週の明けた15日は親と離れるのが嫌で大泣きをする子、集団生活に慣れていないので自分の好きな場所を作って遊び始めます。フリーの先生方も急きょ年少組の部屋のお手伝いに参加します。ゴールデンウィーク明けまでは、きっとバタバタとしてしまいますが、4月のねらいにありますように、「ありのまま」を受け止めていきたいと思います。

4月7日の日曜日は、教会学校で玉子さがしゲームをしました。毎週日曜日の9時15分から10時ごろまで少し礼拝をしてから毎週何か楽しいことをしようと思います。7日には新入園の兄弟と在園の子どもが来てくれました。21日はキリスト教会ではイースターという最大の行事です。礼拝は10時半からですが、子どもたちの遊びは9時15分からとなります。