いもほり・収穫感謝・園外保育

11月になってもなんだか暖かい日が続いています。毎年10月末ごろに行っていた芋掘りは今年11月9日に行いました。というのも例年「ねずみのしっぽ」のようなものが多くて、生育日数が足りていないのではと思っていました。今年は約7割にマルチシートをかけて、3割は路地植えにしてみました。すると例年にない大きなお芋が豊作でした。来年は芋に傷がつかないように遠くから掘っていくようにします。段ボール4箱の内小さな段ボール1つにいっぱいの「ウサギのぐれいちゃん用」のサツマイモとなりました。毎日1本ずつものすごい食欲でかじりついています。

11月13日は収穫したサツマイモや落花生をはじめとして各家庭から少しずつ持ってきてくれた野菜や果物を前にして収穫感謝礼拝を行いました。神さまからの恵みは色・形・味・種類の豊富さにも表れています。いろんな食材を通して様々な調理法で食べることを通して、みんなで一緒に同じものを食べて喜びを分かち合う時となります。収穫感謝でいただいた野菜や果物は20日の収穫感謝料理になってみんなでおいしくいただきます。

収穫感謝が終わった後でバスに乗って在園児は地獄地帯公園へ向かいました。思いっきり走って高い滑り台やちょっとした坂を転がったりと楽しい時間を過ごすことができました。満3歳児の子どもたちは、近所でいつも見守ってくれている方々に収穫したサツマイモを少しずつお届けする「使命」を在園のお兄さんおねえさんたちから託されて、西側の大家さん、もみやさん(散歩のときに入り口の鯉を見せていただき、餌まで与えさせてくれています)、理事の中庭(芝生で寝転がったりさせてくれます)、中央公民館(避難訓練や行事でいつもご協力いただいています)を回っていました。