それぞれの秋

11月8日の合同礼拝で秋の葉っぱをテーマに絵本を読んでみました「おちば ひらひら」です

「秋ってどんな色?」を赤ちゃん沢ガニのちょきたんと自然の移り変わりを観察写真絵本という形で伝えてくれています。

短い時間園庭で遊んでいたたんぽぽ、もも、すみれの子どもたちはそれぞれの秋を見つけていきます。

気持ちの良い気候になりつつあるので、思いっきり体を動かす子、

砂場に「たからもの」を探す子、

大型遊具を行ったり来たりしながら「秘密の場所」で隠れながら「せんせぇ~!!」と声をかける子、

補助輪なしで自転車に乗れるようになった子、

大なわとびをしているたんぽぽ組にあこがれをもって始めたもも組の子、

色が変わって同じものが2つとない落ち葉を見つけて「あき、みつけたよ」と知らせに来る子、

それぞれの遊びの中で秋を見つけたり、見つけようとしたり…。

毎日が小さな発見と小さな驚きが待っているのが小さな園庭の真愛幼稚園です。

もうそろそろヒメリンゴを見つけるだろうか・・・

そのヒメリンゴを狙ってカミキリムシがやってきていました。