大きくなったお茶会が行われました

26日は「大きくなったお茶会」が行われました。月1回程度のお茶教室で約10回程度のお茶教室です。年長組の3人が日頃お世話になっている保護者、体育教室の先生などに感謝の気持ちを込めてお茶を点てました。保護者にふるまうお茶碗は先月自分たちで作った茶碗です。裏千家の指導者でもある山中美智子先生とサポートをしてくれている永野 環さんからいろいろと教えてもらった事を思い出しながら披露していきます。

とはいえ、保護者の前では初めてのことです。しかもケーブルテレビや新聞社も様子を見に来てくれていたので、普段通りとはなかなかいきません。それでも大好きな人たちのために一生懸命点ててくれていました。また生田流の琴の師匠でもある賀来房子先生にもずっと琴を弾いていただきました。その場の雰囲気がとても柔らかくあたたかなものとなりました。

お茶を点て終わると年長組は大忙しです。年中・年少組も集まって来て、年長組がなんとマジックを披露してくれました。目の前で起きていることに尊敬のまなざしと歓声を受け、保護者たち観客からは拍手をいっぱい受けていました。

さらに、その後は甚五郎の着物のお披露目があり、年長組も子どもの着物を着て出演までしました。大忙しの年長組でしたが、とても素敵な一日となったと思います。