こひつじ会が行われました

こひつじ会は保護者主催の楽しんだり学んだりするひと時を企画するものです。子どもたちと一緒に観て聴いて楽しみ、様々な分野を学ぶ機会にもなります。今年は一人劇場の福原じゅんこさんと、こどもの友社の上杉千恵子さんをお招きして、親子で楽しむ場と、親子で親しむ絵本についての学びを行いました。福原じゅんこさんは由布院の山荘四季でも昨年の年長組おとまり会でお世話になりました。タングラムのようなイメージの膨らむ動きから「さんちゃん」の登場、人形劇、組み木による絵本劇（今回は「さんびきのやぎのがらがらどん」）、影絵など盛りだくさんで、子どもたちはずっと引き込まれていきました。その後休憩をはさんで子どもたちは教室へ戻り、こどもの友社の上杉さんによる講演で、絵本の持つ魅力と家に絵本のある事の豊かさ、親子で読む絵本のすばらしさをお話ししていただきました。教会の後ろの一角では絵本や玩具が並べられ、保護者の方もあれこれと見て触って楽しんでいたように思えます。

今後もこのような機会を通して絵本のすばらしさと、子どもたちと楽しむ機会を設けていきたいと思います。