29-30日は年長組のお泊り保育②

盛りだくさんの企画で行われた年長組のお泊り保育はラクテンチから戻るとスイカ割り、そしてプールあそび、ビニールプールを使ってのバブルバスタイム、夕食作り、夕食、夜中の幼稚園と教会探検、花火と1日目だけでも楽しいことだらけを詰め込んだ、子どもだからこそできる超ハードスケジュールとなりました。その夜先生たちは寝ていないと言うのだから若いというか、すごいなぁと感心してしまいました。朝5時ごろに新聞を買いに行くとごそごそと園舎で動いている子がいました。

翌朝は昨夜の探検の時の指示書にあったように、バスに乗ってミステリーツアーと称し、テルルマスと望海の間の砂浜に宝物を埋めているということで探し当てると、中には満月にペガサスのメダルが入っていました。

今年のテーマは「宇宙・星・地球」となっています。子ども讃美歌109番の「ロケットにのって」を歌い、112番の「かみさまがつくられた」を感じながら、ラクテンチの足湯ならぬ天然湧き水の「足水」に浸りながら別府を一望しつつ、スイカ割りや食事を通して神さまの恵みに感謝し、純国産線香花火や花火を通して夜空と星に思いを寄せることになりました。ちなみに花火の火薬の玉を「星」と呼びます。花火師の資格を持つえんちょうがウンチクを垂れて、「線香花火は真下せずに、少し斜めに持つ」と最後までしっかりと線香花火の玉を落とさずにおえることができました。

最後まで元気に過ごせた思い出の写真や映像は後日となりますが、出会った生き物たちの思い出は少しこの場でも共有していこうと思います。お疲れさまでした。