7日はトリニータの方が、8日は幼稚園説明会、9日は・・・

2学期に入り、最初の給食を2日、最初のお弁当を3日、最初の体育教室を6日、7日はトリニータの方が来られて体育指導を行いました。8日は幼稚園説明会、9日は重陽の節句、救急の日、10日は各クラスによって楽しく運動会準備のあそびを展開しています。

7日のトリニータの方は、大分県のスポーツ指導の一環として応募したら当選しました。トリニータのユニホームを着てこられた方が2名、最初はおっかなびっくりで、どうしようか迷っていた子どもたちですが、終盤になると率先してボールを使って遊んでいました。年中と年長が楽しそうにボールを使っていると、年少組がうらやましそうに見ていました。

ドリブルやボールの感触を楽しみ、足に挟んで動いてみたり、ジャンプしてみたり・・・。

とても楽しいひと時でした。機会があればまたお招きしたいとは思いますが、なかなか予定が合わないのです。

12日は天気が悪そうですが「宇宙の日」大分空港が宇宙への玄関となる日も近い!今日は各クラスでお月さまや宇宙に関する絵本を読んでいました。

お月さまと言えば、9月は中秋の名月があります。今年は9月21日です。「十五夜」でも知られている中秋の名月のお月見と言えば、いの一番に思い浮かべるのが多い「月見団子」。平安時代に中国から伝わった風習といわれているそうです。中国では伝統菓子である月餅を供える風習があるが、日本では芋類や豆類を供え、形を変え今の月見団子になったと言われています。その昔、農民たちは月の満ち欠けで時の流れを計り、季節の変化を感じ取って農作業をしていました。秋は作物の収穫期ということもあり、月が満ちた姿を模した丸い団子は、豊作への祈りや感謝はもちろん、物事の結実や幸福の象徴ともされ、供えた後の団子を食べることで健康と幸福を得られると考えられていました。月がよく見える場所に台を置き、十五夜にちなみ15個の団子を大皿にうず高く盛るのが有名です。山のような形に団子を積むのは、一番上の団子が霊界に通じると信じられていたからともいわれています。

中秋の名月は、サトイモやサツマイモの収穫時期に当たることから、「芋名月」とも呼ばれる。豊作を祝う祭りのような意味も込められていた。サトイモなどの収穫物を供える風習を残す地域も多く存在しますし、「衣被」はサトイモ好きにはたまりません。よくワサビしょうゆ派とショウガ醬油派で論争が起きたりしますが、園長の実家では砂糖醤油でした。

この時期は天気がいいと朝焼けも、昼間の空の青さや雲の流れ、夕方の色鮮やかな夕焼けと刻々と移り変わる豊かな自然が素敵な別府市です。

そんな豊かな自然の中で子どもたちは秋をいっぱい感じて過ごしています。