大道具を各クラスで作ってはいますが

この状況でも生活発表会にあたる「大きくなった感謝祭」は分散型、保護者は1名の子に付き1名、密にならない工夫、換気、手指消毒と検温、マスク着用、子どもたちも出番以外はマスク着用という形で行う方向で進めています。今日を入れてあと7日、本番までにいろいろと焦る時期ではありますが、焦っても仕方がありませんし、全員が揃うのもなかなか難しいのが2月という寒い時期に行われる園行事です。

今週は各クラスで手作りの大道具を作成しているようですが、大道具だけを見ても何をするのかはまだまだ秘密のベールがありそうです。本番までを楽しみにしている子どもたちと園長。本番まであと7日を切って内心焦り始めている先生たちが見事に交錯しています。でもいつもみたいに焦っている雰囲気は先生たちからは出ていません。さすがです。園長がバタバタするのはたぶん来週からでしょう。裏方雑用・買い出しの要請があるまでは、今日の陽気のようにぽや~んとしています。

子どもたちが作った大道具は、どの学年も素敵です。子どもたちの手作りの大きくなった感謝祭を全部見ることが出来なくて残念ではありますが、あちこち中止の声を聞くと、少人数ではありますが開催に向けて動き出していることは幸せなのかもしれません。