泥だんご作り!

5月から6月にかけて園庭での遊びにブームとなったのが泥だんご作りです。

園庭のブランコと滑り台の近くにある真砂土と、園庭を水浸しにして乾いたときに出て来るきめの細かい泥(チョコレートと子どもたちは呼んでいる)を混ぜて作った芯に、園庭の砂をふるいにかけて作ったさら砂をかけて磨く茶色の泥だんご、正門横のキンモクセイの木の下にある黒土にさら砂をかけて作る黒だんご、黒土の芯にハムスターの遊び用のさら砂で磨いた上に、三角コーナーのストッキングネットで磨いた超黒だんご、ミックスして作ったミックスだんごがあります。

特に年中の子どもたちの磨きはすごいのです。茶色だんごがこれでもかと磨かれて、形は小さいけれどもピカピカになって行きます。それに触発されて年長も上級の黒だんごに挑戦していきます。

みんなそれぞれ作られている泥だんご。家に持って帰る子もいれば、落として割って見る子もいました。

泥だんご作りは根気と持久力、集中力を高め、周囲から憧れのまなざしで見られるスーパーアイテムと言えます。

いろいろな泥で実験していきたいのですが、そういえば血の池地獄の土で泥だんごってできないのかな?今度挑戦してみようと思います。