プール指導

水を怖がるのではなく、水と親しむのは潜れるとは浮くことができるという事ではありません。水の中で立って屈んでをしたり、顔を洗うとは、ストロー口でワニになって進むとか、ペンギンやカニ、タコなど海の生き物になり切ってみるとか…。そういう些細なことから水遊びは始まって行く事をプール指導で講師の工藤先生から教わります。

どうしたら泳げるようになるのかは、テクニックであって、それ以前に水に入ると怖がって体が硬くなる、震えることがなるべく内容に楽しむことから始めるというものです。

同じ事が出来なくても温かく見守る大人がいて、応援する友だちがいると一度の失敗で諦めるのではなく、何度も挑戦していきます。挑戦していった結果として少し自分で浮いたことに気付くと、もっともっと挑戦していこうとします。今まで怖かった水が、挑戦する対象になって無我夢中で過ごしていくと、達成感と共に一つクリアしていたりします。

子どもたちの自主性を育てることがプール遊びの目的であることを教えられたのは子どもたちだけでなく先生たちもです。