園庭でもいろいろな遊びが展開されていきます

どんどん仲間意識が出てきてクラスがまとまっていきます。そして異年齢児とのかかわりも出来てきて、名前を呼び合っていくようになります。どんどんまとまりが出来ていく様子は、まるで泥団子を作っているかのようです。最初はまとまらない土も、水を少し入れて握っていきます。ホロホロしていた泥もしっかりとまとまってきます。そこに細かい砂をかけてはみがき、かけてはみがきを丹念に繰り返していくと、表面がつるつるになっていきます。園庭の土は表面が乾くとすぐにひびが入ってしまいますが、それでも形が真ん丸ではなくてもピカピカの団子になります。今子どもたちはクラスでまとまり始めています。これを丹念に丁寧にみがいていくと、3月にはピカピカのすてきなクラスになっていることでしょう。そんな子どもたちの姿を夢見ながら先生たちは明日の準備をしています。