5月7日からは本格的に園外保育があります

4月も後半になるとご近所の散策が始まり、みんなで散歩するときのルールが決まっていきます。そして年長者が年少者の手を取って一緒に歩きます。

5月の連休が明けて7日からは急ではありますが一番茶の茶摘み体験を田﨑先生の実家にあるお茶農園でさせていただきました。あいにくの雨ではありましたが、ほんの少しだけ茶摘み体験をして、お茶畑からニョキっと顔を出しているタケノコを抜いてもらってきました。イノシシが来てタケノコを掘るために穴をあけるということで、道の一部がでこぼこになっていました。

休憩と昼食は田﨑先生のお父さんが手作りした十徳庵でお茶畑を見ながらご飯を食べて、帰り間際に雨にも濡れない竹林を散歩しました。なかなかない体験だったので、先生たちの方が感激していました。

13日はプレイルームの畑にサツマイモの苗を植えてきました。全部で120本になります。余った20本の苗は幼稚園に持って帰ってきて、万が一のための予備としてプランターに土を入れて少し間隔をあけて植えられています。もしかしたら幼稚園でもサツマイモの収穫ができるかもしれません(園庭でできたサツマイモは、すみれ組が芋掘りをします)。

サツマイモ以外に年長が小玉スイカを7株植えました。昨年はカラスたちにしてやられましたが、今年は早い段階でネットをかけて防御しようと思います。

大きなダンゴムシを見つけたり、コガネムシの幼虫を見つけたりしながら、しっかりと苗を植えていました。

各クラスの作物も幼稚園のプランターに植えています。年長組がキュウリとカボチャ、年中組がピーマン(パプリカ?)とナス、すみれ組がオクラと枝豆、年少組がトマト各種のようです。

ついでに16日の教会学校(日曜日の9時15分から約1時間)でも、短い時間の後で、プランターに作物を植えようと思います。甘いピーマンとプチトマトです。

コロナが下火になったら教会学校で収穫したプチトマトを田﨑先生のお茶畑近くの竹を切ってそうめん流しをするときの具にしようと考えていますが、コロナ禍はなかなか思うようにはいかせてくれないようです。