雪で喜び、英語で喜ぶ子どもたちです
昨夜から急激に風が強くなり、気温が下がりっぱなしになりました。
夜中からの強い風で園庭にあったタライや遊び道具がものすごい音と共に転がっていきます。
雪に弱い九州の平野部にある別府は、年に2,3回雪になりますが、備えは不十分です。
毎年数回ではありますが雪が降るのですから冬タイヤにすればいいのに、前日になって天気予報などで警戒が指摘されていてもほとんどの車が冬タイヤにしません。緩やかではあるけれども坂道が多く、日陰も多い別府の町で路面凍結は目に見えています。
朝のバス送迎でもやたらと渋滞にはまってしまって身動きが取れなくなっていました。
雪が降ってうれしいのは子どもたちです。何人かが自宅周辺の雪を大きな箱に入れて持って来てくれました。
年長・年中は雪の感触を楽しみ、ミニミニ雪合戦を楽しみ、ミニミニ雪だるまを楽しんでいました。
また今日は「英語であそぼう」が行われました。子どもたちはみんなこの時間が大好きです。
この時間は英語しかしゃべっていないのに、みんなちゃんと理解できるんです。
そして楽しみながら英語に触れ、体も動かし、笑顔がいっぱいの時間となっています。
こういう英語に触れたら英語嫌いはなくなるんだろうなぁと思いつつ、園長が中1で英語に最初に触れたときのアレルギーにも似た拒否反応な授業とは全く違った楽しいひとときとなっています。