7月の夏期保育も終わりました

7月19日の終業と共に夕涼み会が行われ、1学期が終わったかに見えて月曜日から水曜日まで夏期保育が行われました。プール参観や個人面談も行われるのですが、台風5号の影響や梅雨明けもなかなか宣言されず曇り空ばかりです。夏期保育の中でのプール参観は午前中ですので、例年なら早朝に水をためて日差しと共に水温も上がるはずなのですが今年はなかなか水温が上がりません。そこで急きょ例外的ではありますが水温上昇の助っ人として「お湯」を少し投入しました。

夏期保育の時に年少のもも組の子どもたちは、1学期に収穫予定だった枝豆を初めて収穫しました。年長のばら組はピーマン、年中のたんぽぽ組はプチトマトを収穫していたので、年少組の子どもたちも大張り切りです。力強く引きちぎる子もいれば、なかなか収穫できなくて引っ張っていた子もみんなで取れた枝豆を大事そうにざるに入れて台所へもっていき、その日のおやつになりました。

プランターの中でもなかなか成長しなかったオクラは「復活」を遂げて花が咲きました。オクラの花を間近で見たのは初めてで、とてもきれいな花です。早朝のつぼみから朝9時過ぎには開花し、夕方にはしぼんでしまいます。慌てて受粉をしましたが、さて、後日までの楽しみです。赤ちゃんオクラのように見えていたものが実はつぼみだという事を知らなかったので感動しました。

園舎2階の園長の玄関前では落花生がオレンジの花を咲かせています。大場の葉も2~3日に1回収穫して食べてはいますが、後から後から生えてきています。

夏休みになって子どもたちの声が聞こえなくなった代わりにセミが輪唱を始めています。

暑い日差しの夏はもうすぐそこまでやって来ています。夏休み中は全国的に流行している手足口病、感染性胃腸炎、食中毒、熱中症に気を付けて楽しく過ごしてくれればと願っています。